193つぶめ

最近
空気に匂いがあることが本当に嬉しく思う
おしゃれなお店の甘い爽やかな香りじゃなくて
草の匂い 木の匂い どこがで枯れ草を焼く匂い 正体のわからない不器用な匂い

バスを降りると空を見上げて鼻で沢山空気を吸い込む
そして、日々ちがう匂いに満足して
ちゃんとそこにある星に安心して
それだけのこと

意味とかではなくても
話をしてあげたいなと思う

わかんない

たくさんたくさん

ずっとずっと
このごろずーっと
たくさんたくさん 心がいっぱいになって、いっぱいいっぱいでたくさん溢れ出す

すぐに満タンになってつっかえて
一方でそれは底なしで
しんしんしんと地下へしみこんで
何もなかったかのようなしみになる

ねぇ
ねぇ
お空のねこに
ねぇねぇとお話するくらい
ぽろぽろぽろとことばがつらなって

あめつぶのように
せつない気持ちになって
くるくると淋しくなって

たくさんのエネルギーがあるのに
はきだすところがうまく見つけられなくて とても、もったいない

原田の森ギャラリーにでもいってみよっか

こんばんは まっくらやみ

うーたーが あーるーよに うーたーが あーるーよーに ほほほほー らーらーらー
テニスコーツは大好きだけど、
奏子のおうちで寝る前に聞く極上のうっとり感は
再現されない。
サクラクレパス見に行こうかな


しゃきっとすることの意味を見失い
甘やかされて
ぐずぐず甘えん坊を演じ
もはや演技でも何でもなくなってるんだろうか。ね。


大変なことになってきたなぁ
お子様やなぁ
こんなに背負ったことないけど
それは宙に浮いたようなものだから
全然重みが実感できないんだよ
おそろしや 


やっぱり今でも小さな黄色や紫の花が大好きで
人間てなかなか好きなもの変わらないと思う。
嫌いになることはないと思う。
変わらないことを嘆くのか
変わることを嘆くのか。


パンって2、3年前大好きだったけど
最近そこまで興味なくなった。
でも決して嫌いになったわけじゃない。
変わらず好きだけど、あまり買わなくなった。
そうゆうことなんだろうなぁ
でしょうねぇ


愛くるしいってなんだよう

反省 

ビルケンのように地に足をつけて歩けるような暮らしをしなくてはなぁと思う
ノットお盆休みです。


大して忙しくもないのに、振休、夏季休を使い果たしてしまったため
休む権利がなく出勤。
17時半ダッシュ


まだ結果のわからない試験のために地獄の宿題量に苦しめられる日々です。
院試の時のワンディのスピードを完全に失っている。
そもそも握力が弱まったのか筆圧で注意を受ける。2Bでもだめだった。


**


休み気分長くないか?
そろそろそろそろ見つめ直して反省/思考/相談/行動
予定にのまれてまた本末転倒になっています。


タイルワークショップのデザインを考えて何げに出てきたコメントは


お日さまのめぐみ、風のめぐみ、お水のめぐみ
私たちも、鳥も、お花もみんなこのめぐみを受けて生きているんだよ、という感謝を伝えたいです。


本当にそれだけ、建築でそれができると本当に良いなぁと思う。


**

昨日えりへんに、「よっこん、その考え方は結婚できへんで」と断言された。
気づき/反省/熟考
えりへんと飲むと一回は怒られてる気がする。
そして日本アルプスと呼ばれる場所へ行ってみたくなりました。


刺繍の前にフェルトだしその前に部屋の整理だ
まずは久しぶりに身の回りを整えたら昔の余計なものを一掃できるだろう ね



おだやかな文章を書く人は過激派的なことがツイッターに書かれていたなぁ。
おそろしや。

せせらぎ

昨日の夜空はとても黒くて
与那国なみに星が奥までみえました。
月は早くに沈んでいたのだと思います。
真っ黒い空でした。



せみがちゃんと鳴き始めました。


かえるがおとなしくなりました。


今日の空気はとても冷たいです。



山のふちの方だけ白く光っています。いつもです。


竹やぶの匂いがなくなりました。


本当に黒い黒いそらを また見に行きたいです。

小さな小さな頃から
のどの奥がきゅうと苦しくなってはきそうになることがある
色は黒っぽい紫色のもやで
えんと言いたくなる


理由は20年経ってもわからない
一度そう思うと半日ほどそういう感じが続く
なんか前世とかがあるんだとしたらそうゆうことな気がする


ぽろぽろぽろと
いろんな事象が私の廻りにあり
ひとつひとつ
つながっていると思うことができるけど
ばらばらな感じの方がする


裏に小麦の畑があってジャムを作る暮らし
裏の泉から湧くお水をくんで濃いコーヒーをいれる


なんかやばくないか


私こわいぞ
Aの自分とBの自分がCの自分を批難する
やばいよな…
意味不明だ


はく場所がないように感じる
何も考えずにぽろぽろと出さないと気持ちが悪い
ここに書くということはある一定の方々の目には触れる
いいのかな


見るものや嗅ぐ香りはいつもちがっているけど
これをいつまでやっていいのですか
あと3年ですか2年ですか2ヶ月ですか


小さな目的をもたない愉しみ
何もとめるものがない恐怖


幸せだという私は本当の私?
いつか食い違ってつじつまが合わなくなってくるのは目に見えている


げっしょく を 美しい白いもやのかかった後におこった げっしょくを
見てないけど


植えた苗をそれから見ていないけど


10年程前からの一見意味のない欲望
その欲望っていつまで意味なく愉しみ続けるの?
先に何があるの?
人間だから仕方ないの?


わたがしになって消えることはきっと楽だけど
もう何の為に人が生きているか
色んな物背負って生きている人
私の廻りには白く濁ったお湯しかない


遠く底の方には空が見え雲が見えもがいてくるくる旋回する小さな黒い鳥が
見える
それを見てのどの奥がきゅうと痛くなる



それだけではないことはわかっている



簡単に割れてしまいそう



やばいな


最後までこんな感じなんだろうか

ごくごく当たり前のことなんだろうけど、
一つずつの事に感謝できる日々
そっか、人間ってこんなんやった、とだんだん思い出せてきた


たったそれだけ
それだけでもう十分ハムニダ


似ているけれどやっぱり違う
そしてとてもよく似ている
人って面白い


真っ暗闇に咲く
背の高い先につく白い小さな花の群れは本当に美しい

おだやかな武庫川の水面が月明かりに照らされるのは本当に美しい

草の香り
牛舎の香り
雨の香り
ぷるぷるしっとりした感触



感謝だけは絶対に忘れないで暮らしていきたい